2018年12月19日

セクシー鶴「越の鶴」大吟醸について

新潟、栃尾に越銘醸さん、という造り酒屋さんがありまして、「壱醸」とか「越の鶴」というお酒を、作っておられます。

この「越の鶴」というお酒、ラベルに鶴が描かれているのですが、ここまで誇張して描いたら、セクハラよっ!!きいいっ!と、雌の鶴のみなさんから猛攻撃を食らうのではないか??!!笑、というくらい、キュキュッ、ボイン!

つまり、ほっそりした長いきれいな脚に、ボイーン!と、めっちゃふくよかな腰の、非常にメリハリある身体つきをした、セクシー鶴が、まるで見返り美人のようにこちらを見ている、そういうラベルなんです。あのラベルのインパクトはなかなか忘れられません。(鶴の世界にもセクハラに基づく損害賠償請求とか、きっとあるにちがいないのです)

もはやこれは越の鶴ならぬ、「腰の鶴」ではないか!と私は常々思っているのですが、そのセクシーさにうっとりするのみならず、このお酒がまた、非常においしいのです。東京都内ではあまり見かけませんが、たまに売っている酒屋さんがあると、私は必ず買います。どれだけ荷物が重くても!

で、先日、たまたま、というか、そこを目指して出向いたのですが、越後湯沢の酒店「タカハシヤ」(これがまた実に素晴らしい酒屋さんです)を訪れたときに、この「腰の鶴」の大吟醸の一升瓶がありまして、即買いしました。写真が、その一升瓶です。ラベルにあのセクシー鶴がいないのは寂しいのですが、味も香りも、ほんとうに素晴らしい。新年に飲むお酒として絶対的にお勧めです。まだ飲んだことのない方は、ぜひお試しください。あ、わたしゃ、別に造り酒屋さんの回し者でもなんでもありません。ただ、このセクシー鶴のファンなだけです。


栃尾には一度も行ったことがないのですが、何とかして一度は蔵を訪れてみたいものであります。http://koshimeijo.jp/セクシー鶴「越の鶴」大吟醸について





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