最近、強制性交罪（昔でいうところの強姦ですね）の無罪判決が出た、という報道が、続きます。

まずは、3月12日に言い渡された、福岡地裁久留米支部における、準強制性交罪の無罪判決。女性が、テキーラを一気飲みして酩酊し、抵抗できない状態にあったことは認めながら、「女性が許容している、と被告が誤信してしまうような状況にあった」として、無罪判決を言い渡したと報道されています。
これに引き続いて、3月20日には、静岡地裁浜松支部が、強制性交致傷の罪に問われた男性に対し、判決では、「被告人が、自身の暴行が（女性の）反抗を著しく困難にする程度のものだと認識していたと認めるには合理的な疑いが残り、故意が認められない。犯罪の証明がない」として、無罪を言い渡した、と報道させれています。
そして、今日は、静岡地裁で、12歳だった長女と無理やり性交したとして強姦罪で起訴されていた男性に、無罪判決が言い渡されました。

それぞれの判決が確定した（双方、控訴しなかった）のか、どちらかが控訴して控訴審での判断を仰ぐことになるのか、そこまではまだわかりません。

しかし、当たり前ですが、検察が起訴する。ということは、裁判官に判断を仰いで十分、有罪判決をとれる、と、彼らが確信していた。ということです。いうまでもなく検察も法律のプロ、特に、事実認定のプロです。彼らが判断して起訴し、また別の法律のプロである裁判所がこれをひっくり返した…となると、いったいどういう裁判が行われたのか、めちゃくちゃ興味があります。

ところで。
世の中には、カネをもらって男性とセックスする女性がいます。最初、〇円。と決めてセックスに及んだのに、終わった後になってから、渡されたかねが少ない。となると、女の子は当然怒ります。そして、あれは強姦だったんだ！と警察に訴える…ということも、全くないわけではありません。

もっというと、世の中には青少年保護条例という条例がありまして、18歳未満とセックスすると、この条例違反で逮捕される、という可能性もあります。
世の中には、19歳、と偽って男性と寝て、終わった後に、私17歳だよ。さっきそういったじゃない。おじさん、私が17歳だってわかっててセックスしたんだよね？と、見事な美人局をやってのける女の子もいます。

男性は注意しましょう。とくにこの現役JK美人局案件は、結構リアルな、お話ですから。