2023年06月15日

例の女優さんの不貞報道を受けて、考える。

例の女優さんの不貞報道を拝見していて、シミジミと思うのですが、

そもそも文春さんが最初に質問に来た時点で、
文春さんなのだから、何か確たる証拠を握っているのではないか、となると、ここで、いや、浮気なんかしてないと、否認しておいて、
後から「じゃあこれは何ですか」と、証拠を突き付けられて、
すみません嘘ついてましたごめんなさい、となると、ただ浮気した女、というだけでなく、浮気したうそつき女、ということになってしまうから、

否認しないほうがいいのではないか、でも肯定もできないし、それなら、何も答えないほうがいいのではないか、とか、いろいろ考えておくべきだったわけで、

まあそういうとこをきちんと考えて作戦を立てる前に「絶対ないです」とか軽々しく答えちゃうところが、やっぱり、脇、甘いよなあ、と、弁護士としては思うわけです。

うかつに認めたり否認したりする前に、きちんとご自身の弁護士(きっといるのでしょうから)に相談すべきだったかなと。まあ、これは、どんな事案でも鉄則です。うかつに認めたり、否認したり、してはいけないものです。


それと、お子さん3人に直接謝った、子どもたちは未熟な私を許してくれました、云々、という、彼女自身のコメントは、なかなか衝撃的で、

まあ、一般的には、不貞だの、離婚だの、お子さんたちにそんなことをは言わないほうがいい。お前のお母さんは浮気してるんだとか、お前のお父さんは家族を捨てて女に走ったんだとか、そんなことは絶対言っちゃあいけないことです。

ただ、彼女の場合、どうせお子さんたち、判りますよね。あれだけ有名な人ですしね。上のお二人のお子さんくらいは、もう、親が何も言っても言わなくても、判る年なわけで、

だとすると、確かに、お母さんが直接謝る、というのは、ありかもしれません。


でも、許してくれましたっていうのは、ないでしょうよ、と私は思いますね。

お母さんに謝られて、「ざけんな、許さねえ」なんて、子どもは言えませんよ。「いいよ、大丈夫だよ」って言わざるを得ないわけで。
このケースではある意味、お子さんたちは、許しを強要された、と言えるのではないかなあと想像します。

逆にね、こんなお母さん、許さなくていいから。あなたたちが許さなくても、お母さんは、やっぱりあなたたちのことが大切だし、愛してるから。

って言ってもらったほうが、お子さんたち、楽だったのかもしれないなあ、と思うわけです。

ただ、まあ、僕たちのこと愛してるなら、どうして、僕たちの家庭を壊したのかね、とは、言われるでしょうが。それは、言われても、仕方なかろうとは、思いますが。