2019年02月06日
弁護士とは、何を売る稼業なのか~高野登氏「品格を磨く」を読んで
期待以上に、良い本でした。
私は、若いころから、ずっと、
いい弁護士になりたい。少しでも、いい弁護士になりたい。でも、いい弁護士とは、なんだろう。
と考えてきました。
一度は「少しでも良い結果を、少しでも早く、出す弁護士」がいい弁護士だと定義づけ、それに向かって邁進したこともあります。
しかし、「少しでも良い結果を、少しでも早く」というのは、考えてみると弁護士として当然、というか、むしろ最低限の条件です。
決して、目指すべき姿、というようなものではない。
まとまった哲学のようなものなど、私にはありませんが、ある時から、いい弁護士というのは、お客さんにも、事務局にも、裁判所にも、すべてのひとに、「安心」と「幸せ」を提供する弁護士なのだ、と思うようになりました。
ちょうどそのころからです。いい弁護士になりたい。という思いが、いい法律事務所を作りたい。という思いに変化していったのは。
いい法律事務所とは何か。
そもそも、法律事務所って何を売っているところなのか。弁護士は、何を売る商売なのか。
法律知識でも、代理行為でもない。答えは「安心」と「幸せ」です。事務所にくるお客さんはたいてい不安です、その不安を解消したい。安心したい。安心して、幸せな日常を手に入れたい。
だから、わざわざ、法律事務所に来てくださるのです。弁護士は、お客さんに、「安心」と「幸せ」を提供して、信頼をいただき、お金をいただく、そういう商売だ、と私は考えています。
そのためには、まず、自分の事務所の中が幸せで、安心感にあふれていなくてはなりません。不幸でとげとげしい事務所が、お客さんに「幸せ」など提供できるはずがないからです。
だから、いい法律事務所を作りたい。つまり、お客さんにも、事務局にも、あるいは事務所の清掃のおばさんにも、ビルの管理人のおっちゃんにも、みんなに、幸せと、安心を与えられる事務所を作りたい。
私は、そう考えてきましたし、いまも、そう考えています。
同じ趣旨のことが、この本の「六方良し」というテーマで語られていて、非常にハラオチしました。
いい事務所を作りたい。いや、必ず作るのだ、それが、私の、弁護士としての存在意義なのですから。
私は、若いころから、ずっと、
いい弁護士になりたい。少しでも、いい弁護士になりたい。でも、いい弁護士とは、なんだろう。
と考えてきました。
一度は「少しでも良い結果を、少しでも早く、出す弁護士」がいい弁護士だと定義づけ、それに向かって邁進したこともあります。
しかし、「少しでも良い結果を、少しでも早く」というのは、考えてみると弁護士として当然、というか、むしろ最低限の条件です。
決して、目指すべき姿、というようなものではない。
まとまった哲学のようなものなど、私にはありませんが、ある時から、いい弁護士というのは、お客さんにも、事務局にも、裁判所にも、すべてのひとに、「安心」と「幸せ」を提供する弁護士なのだ、と思うようになりました。
ちょうどそのころからです。いい弁護士になりたい。という思いが、いい法律事務所を作りたい。という思いに変化していったのは。
いい法律事務所とは何か。
そもそも、法律事務所って何を売っているところなのか。弁護士は、何を売る商売なのか。
法律知識でも、代理行為でもない。答えは「安心」と「幸せ」です。事務所にくるお客さんはたいてい不安です、その不安を解消したい。安心したい。安心して、幸せな日常を手に入れたい。
だから、わざわざ、法律事務所に来てくださるのです。弁護士は、お客さんに、「安心」と「幸せ」を提供して、信頼をいただき、お金をいただく、そういう商売だ、と私は考えています。
そのためには、まず、自分の事務所の中が幸せで、安心感にあふれていなくてはなりません。不幸でとげとげしい事務所が、お客さんに「幸せ」など提供できるはずがないからです。
だから、いい法律事務所を作りたい。つまり、お客さんにも、事務局にも、あるいは事務所の清掃のおばさんにも、ビルの管理人のおっちゃんにも、みんなに、幸せと、安心を与えられる事務所を作りたい。
私は、そう考えてきましたし、いまも、そう考えています。
同じ趣旨のことが、この本の「六方良し」というテーマで語られていて、非常にハラオチしました。
いい事務所を作りたい。いや、必ず作るのだ、それが、私の、弁護士としての存在意義なのですから。