裁判所オンラインシステムの謎
現在非常に多くの地裁民事部において、オンライン会議システムとしてteams が利用されているのですが、
家庭裁判所では、なぜかteamsではなく、webexを使った運用を始めようとしています。
で、横浜家裁が、他の裁判所に先んじてwebexによる会議を試行しているのですが、
これがなかなか謎な運用なのです。
まず、webexに招待するメールを送るから、メールアドレスを教えろ。という家裁からの連絡が「faxで」来ます。
それから、招待メールを送ったから、webexに参加しろ。という連絡が、「電話で」きます。webexの呼びだし機能ではなく。電話です。
で、ようやくwebexを使った期日が行われるのですが、
それでも、書類のやり取りは「faxで」しろ。というのです。もちろんwebexにも、書類を送受信したり共有する機能はあるのに。です。
うーん。。。。。
これって便利なんでしょうか。。。
そもそも地裁と家裁で何でシステムが違うのかもよくわからないのですが。。。。
謎です。どういう経緯でこんな良くわからないことになってるんでしょ。ただひとつはっきりしているのは、どうやらあのひとたちは、利用者の利便性ってのは、ほとんど考えていないようで、
その結果ご自身もなかなかお忙しいことになっているようです。だってそうでしょう。faxしたり電話したりwebexしたり。ねえ。
もう一度言いますが、これって、ほんとに便利なんでしょうかね。。。。